中心部から360km(車で約4時間)!!
潮の千満で変わる島風景
修道院付属の教会
ゴシック後期のフランボワイヤン様式
身廊の比率はノアの方舟と同じとされ、この修道院がアララト山に
漂着した方舟に例えられるという説がある。
祭壇にある聖ミカエルの小像
食堂
59の小窓から美しい光が差し込んでいた。
車輪のある通路
騎士の間
僧たちが写本や彩色を行った仕事部屋。
今日は一日世界遺産を見ることができてよかった。
1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されています。